高齢者社会に向けて、転倒事故(滑って転んだ)で死亡したり、寝たきりになったりする人が、年々増えています。
平成29年度中の交通事故による死亡者数3,694人に対して転倒/転落による死亡者数は、何と9,150人になるという衝撃の事実があります。
さらに、そのうちの85%が60歳以上の高齢者によるものとなっています。
この数字からもお分かりいただけるように「防滑」=「すべりどめ対策」は、手すりやスロープと並ぶバリアフリー施工の普及は現在の日本社会にとって急務となっています。
さらに「バリアフリー新法」の施工により、ビルオーナーや施工管理者への責任追及が強化されました。
床すべる転倒事故により、オーナーに数千万円の賠償命令が出た事例もあります。
ビルオーナーや施設管理者、施工管理者にとって、防滑対策は基礎防止のリスク管理に欠かせないと言えるでしょう。
クリアグリップ
ほぼ透明な防滑材のため、床材の美観を損ないません。
タイルや御影石などの美しい風合いはそのままに、強い摩擦抵抗で、滑り止め効果を実現。万一の転倒事故を防ぎます。
御影石
タイル
公共道路
浴室タイル
ステンレス
金属
カパラグリップ
コンクリート、金属の表面に塗布するだけで、強力な摩擦力が得られます。
経年変化による色落ちの心配もありません。シビアな防滑力・耐久力の要求に応えることができます。
駅ホーム
バスターミナル
階段
車庫
スロープ
個人住宅など